肥満外来の流れ

病的な肥満を治療する目的で使われるのが、肥満外来です。利用の流れは、以下のようになっています。
まず、ほとんどの肥満外来は予約制です。予約をとって、初回のカウンセリングを受けることから治療がスタートします。
以下のように4つの流れで治療を進めていくケースが一般的です。
まず第一に、問診・カウンセリングが行われます。
生活習慣・運動習慣など日頃の生活を包み隠さず医師に伝えることで、太ってしまった原因や解決方法を考えていきます。
第二に、検査が行われます。
主に血液検査・肥満遺伝子検査・CT検査を行い、内臓脂肪が多いのかどうかなどを診断していきます。肥満遺伝子検査では結果は3つに分類され、それぞれリンゴ型・洋ナシ型・バナナ型と分けていきます。外来によっては検査内容が異なることもありますが、肥満遺伝子検査を行うことで、今後の治療計画を立てる手助けにします。
第三に、ダイエット計画の提示とその実行がなされます。
第二段階で検査した内容を医師が分析して、最も効果が高いダイエット方法を提示してくれます。この時、肥満治療薬などを処方され、その肥満治療薬と食事・運動療法を組み合わせながらダイエットを進めていくこともあります。また、処方される肥満治療薬以外にも、脂肪融解注射などを使ってダイエットの即効性を高めていくケースもあります。
最後の第四段階では、肥満外来からのアフターフォローが入ります。ダイエットは持続的に行っていく必要があるので、このアフターフォローの有無は肥満外来を決める決め手でもあります。
だいたい3~6ヶ月をかけてこの流れで続けていき、目標体重に近づけていくことになります。
頼れる外来を見つけることがダイエット成功の秘訣です。